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今日はスイム2km

一昨日に続いて、今日は2km泳いできました。

と言うか、少し前にこのブログに、WordPressのプラグインで、
関連する記事を表示するのを入れたら、一昨日の日記に
関連する記事で「久しぶりにスイム」ってタイトルの記事がいっぱい
並んで、我ながら情けなくなりました(^_^;)

と言うことで、今日はアップ250mの後
50m×10本(前半55秒、後半1分)・・・55秒で回せなかった(T_T)
100m×5本2分サークル(これも前半は1分50秒だったけど回せず)、
50m×10本1分サークル,
ダウン250mという感じでした。

まあ、いきなりインターバルはちょっとしんどいので、ぼちぼちやります。

ところで、今年に入って忙しくてなかなか運動が出来無いので、
普段、こんなのを足に付けてます。

アンクルウェイト

アンクルウェイトです。

最初は、1kgのを付けてたのですが、今日から1.5kgにしました。
とっても、ずっとパソコンに向かってて、あまり歩き回らないのですが・・・
夕方外すと、すごく脚が軽くなって、空でも飛べそうです(笑)

久しぶりのスイム

今日は、宮古島トライアスロンが開催されています。

チームメイトや友人の活躍をインターネットで見ながら、
ものすごく久しぶりに泳いできました。
久しぶりというか、今年初めてのスイムです(^_^;)

久しぶりにも程があります・・・

ということで、ゆっくりしたペースで、まずアップ250mの後、
50m×10本を1分サークル、そして
100m×5本を2分サークル
その後ゆっくりダウンしながら350mの、合計1600m。

もうちょっと頑張らなきゃね・・・

小樽雪あかり翌日

随分間があいたというか、昨日ビギンのコンサートのことを書いてて
そういえば、小樽雪あかりの路の翌日のこと書いてなかったなぁと、
思ったので、今頃ですがちょっと書いてみます。

当初の予定では、初日雪あかりの路イベントの前、昼間に小樽の
町を散策、翌日は札幌へ行こうと思ってたのですが、飛行機が、
大幅に遅れたため、翌日小樽の町を回ることにしました。

小樽雪あかりの路

前夜から雪が降って、雪あかりの路のオブジェは、結構雪に覆われて
しまってました。

小樽雪あかりの路

各イベント会場では、ボランティアの人たちが、オブジェの修復などを
されてます。

小樽北運河

こちらは、小樽北運河。
イベント会場にはなっていないくて、人も少なく、通路は雪に覆われています。

小樽運河

つららがすごいですよね・・・

小樽倉庫No.1

小樽ビールの醸造所見学も出来る、小樽倉庫No.1

小樽ビール

運河を眺めながら、小樽ビール(^_^)

その後、町をぶらぶらして・・・

小樽あんかけ焼そば

小樽のB級グルメ「小樽あんかけ焼そば」

そう言えば今回、せっかく小樽へ行ったのに、お寿司もウニ丼も食べず・・・
前日の夜は、焼き肉でした。

小樽の焼き肉

でも、美味しかったです(^_^)

このとき使った、雪国用グッズを少しご紹介

スノースパイク

靴に付ける、スパイクです。
ゴム製でワンタッチで取り付けられて、滑らず便利でした。
飛行機に乗る時、手荷物検査で引っかかるかな?と思いましたが、
大丈夫でした。

MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブ

こちらは、「MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブ」

MATIN 撮影用品 マルチシューティンググラブ

ミトンタイプで、写真を撮る時など指を出したい時には、パカッとカバーを
外せます。
暖かくて使いやすかったです。
厳寒の地では、小さなカイロを入れられるらしいですが、そこまでしなくても
十分の暖かさでした。

 

BEGINのコンサートに行ってきました

昨日は、久しぶりに神戸国際会館であった『BEGIN』のコンサートに、行ってきました。

BEGINコンサート2014

考えてみれば、2月に小樽へ行って以来、久しぶりのお出かけです。
あ、その後、孫を連れて万博公園へ行きましたが・・・

3月は土・日・祝日もずっと仕事してましたし、感覚的には、ほんと久しぶりに
休日を楽しんだ感じです(^_^)

と言うことで、少し早めに家を出て、まず明石で昼食

明石焼「松竹」

いつも明石焼を食べるのはここ「松竹」です。
明石駅前が再開発で、お店が移転していました。

「松竹」の明石焼

日曜日で忙しいからか、標準の玉子焼き(明石焼き)しかありませんでした。
いつものような、口の中をヤケドするほどの熱さが無かったですが、美味し
かったです。

少し早めに入ったのですが、出た頃にはすごい行列が出来てました(^_^;)

食事の後はJRで、三宮へ。

北野 風見鶏の館

桜が残ってるかなと期待して、北野へ行ってみました。
こちらは、有名な風見鶏の館です。

神戸北野

残念ながら、ほとんど葉桜でした。

猿回し

風見鶏の館前の広場では、猿回しのパフォーマンスをやってました。
なかなか楽しかったです(^_^)

神戸北野天満宮

その少し向こうには、神戸北野天満神社があります。
一昨年の夏に来た時には、丁度長男の受験前で、お祈りしたので
昨年無事合格したお礼にお参りしました。
(えらい遅いお礼ですが・・・)

その後、高架下などをぶらぶらして、買い物などをし、いよいよコンサートへ

相変わらず、あたたかくて楽しいコンサートでした。
ステージと客席、会場の一体感が何ともいえず心地いいです。

沖縄へ行きたくなります・・・また行きますが(笑)

その後は、会場近くのレストランで食事

ローストビーフ

やっぱりお肉、と言うことで、前菜のローストビーフ

ビーフシチュー

ビーフシチュー。

明石鯛

魚もね、、、明石鯛です。

ステーキ

メインのお肉。

この他にもいくつか料理が出てきてどれも美味しく頂きました。

という感じで、久しぶりに楽しい1日でした(^_^)

 

 

アメリカ彦蔵

アメリカ彦蔵(濱田彦藏)という人物をご存じでしょうか?

幕末に、難破漂流後、アメリカへ渡り、やがて帰国して活躍した
人です。

「羆嵐」以降、吉村昭の本が面白く、「漂流」「アメリカ彦蔵」と
読み継いできたのですが、どれもすごく面白い。

特にこの「アメリカ彦蔵」

アメリカ彦蔵

主人公の濱田彦藏は、なんと加古郡播磨町の生まれなんです。
明石のすぐ隣の町・・・こんな近くにこんな人がいたとは!
と驚きました。

幕末に漂流後、アメリカへ渡り、帰国後活躍した人物と言えば
ジョン万次郎が思い浮かびますが、他にもたくさんの人が漂流、帰国
していたことが、この本に描かれています。

中でも、この彦蔵は、破船後、アメリカと中国、日本を何度も行き来し
その間、日本では幕末・維新の動乱期、アメリカでは南北戦争など
体験。
アメリカでは、三代に渡る大統領に会い握手し、汽車にもしばしば乗り、
無線電信を知り、スパイ容疑をかけられたりもします。

日本では、攘夷論者により、命の危険にさらされたり、各国の通訳として
活躍したり、外国との商取引に従事したり、まさに自然・歴史の流れに
翻弄された人生を歩みます。

その様子が、淡々とした文章で描かれており、本当に面白い1冊でした。

 

——— 以下、少しネタバレあります ———-

彦蔵(幼名彦太郎)は13歳の時に船乗り(炊見習い)として、回船に乗って
航海中に嵐にあって難破漂流。

他の乗組員とともに、アメリカの商船に救助され、サンフランシスコに
渡り、滞在します。
その後、日本に帰るために、中国(清)に渡り、帰国しようとしますが、
かなわず、断念し3人の仲間と再度サンフランシスコへ戻ります。
(このとき、別れた仲間のうち数人は上海にいる漂流日本人の手助け
により帰国します)

アメリカでは、税関長をしていたサンダースの助けを得て、学校教育を
受け、日本人として初めてアメリカ大統領(フランクリン・ピアース)、
ピアースの次の大統領ジェームズ・ブキャナンに会ったり、蒸気機関車
にも乗ったりします。

その間に、キリスト教の洗礼を受け、アメリカに帰化

やがて、日本が開国したことを知り、ついに日本に帰国。
アメリカ領事館の通訳として、活躍しますが、攘夷派の侍たちに
命を狙われ、身の危険を感じた彦蔵は三度アメリカへ。

しかし、このときのアメリカは南北戦争の真っ最中で、やはり日本に帰る
ことを決意。
その間に、リンカーン大統領と面会しています。

そして、アメリカ領事館の正式な通訳官として任免を受け、帰国。
通訳を辞めた後は、横浜で商売をしたり、日本で初めての新聞を発行
したり、長崎ではグラバーのもとで働いたりします。

やがて、時代は江戸から明治へ。
兵庫県知事、伊藤博文の助けをかり、19年ぶりに故郷の本庄村へ帰る
のですが・・・