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ニュージーランド南島の旅~1

久しぶりのブログ更新です。

ゴールデンウィークを利用して、結婚35周年記念にニュージーランド南島へ
行って来ました。

ニュージーランド テカポの星空

昨年、北島へ行ったので今回は南島です。

史上初の、ゴールデンウィーク10連休と言うことだったのですが、
27日は仕事をして28日関西空港発で、シンガポール航空を利用して
チャンギ乗り継ぎ→クライストチャーチ29日着。
帰りは逆コースで5月5日クライストチャーチ発、関西空港 5月6日朝着
と言う日程です。

 

【旅行計画】

昨年8月はじめ、来年のゴールデンウィークは10連休になるだろう!
との見込みで、正式に決まる前にニュージーランド南島旅行を計画しました。

ニュージーランド行きは、北島のオークランドへはニュージーランド航空で
成田からの直行便があるのですが、南島へは直行便が無く、オークランドで
乗り継ぐか、他の航空会社を利用することになります。

 

で、エクスペディアで検索してみると、シンガポール航空の便が、
関空からチャンギ空港経由でクライストチャーチへ飛ぶことが分かりました。
しかも、28日に出てクライストチャーチ到着は29日9:30の予定。

これは、ニュージーランド航空のオークランド乗り継ぎ便より早く着きます。
しかも、値段が半額近くの安さ(往復1人124,160円もちろんエコノミー^^ )

おまけに、シンガポール航空は世界No.1の評価を得ている航空会社。
早速、往復チケットを予約。
(履歴を見たら、8月1日に取ってました)

 

さあ、これで出発日と帰国日が決まりました。

その後は、南島のどこを回るかです。
ネットやガイドブックを見て、まず一番はテカポ、そしてマウントクック、
あと世界遺産のミルフォードサウンドと、ベタですがいわゆるゴールデンルート
を回ることに。

 

クライストチャーチ到着後は、1泊してテカポへ向かうことにして、移動手段です。
レンタカーも考えたのですが、安全と気楽さで、ベルトラの現地オプショナルツアーを
申し込みました。

『マウントクック+テカポ2泊3日ツアー』

現地2日目の4月30~5月2日です。

クライストチャーチのホテルに朝迎えに来てくれ、テカポ泊、マウントクック泊、
そしてクイーンズタウンのホテルまで送ってくれる至れり尽くせりのツアーです。
けっこうな値段ですが、自分で手配するよりだいぶ楽です(^^)

それともう一つ、
5月3日クイーンズタウン発着の「ミルフォード・サウンド クルーズツアー 」
も申し込み。

 

これで、ほぼ予定が埋まりました。

と言うことで、クライストチャーチ29日泊のホテル、クイーンズタウン5月2日~2泊、
そして最終日5月4日クライストチャーチ泊のホテルなどは、自分で手配しました。

それと、神戸空港から関空へのベイ・シャトルの予約

 

【4月28日出発】

さて、4月28日(日)いよいよ出発です。

前日から始まった10連休で、空港などがすごく混雑しているとのニュースを見て
心配しましたが、神戸空港ベイ・シャトル駐車場、船共にわりと空いています。
おかげで予約より1便早い船に乗ることが出来ました。

 

関西空港

予定より早く関空に着きましたので、チェックインまで少し待ちます。
関空内も一部のツアーデスクや、Wi-Fiの受取所などに行列が出来ていましたが
他はわりと空いていました。

無事チェックインを済ませ、荷物を預けて出国手続き。
ここも空いてます。
ちょっと拍子抜けです・・・まあ空いてるに越したことはないですが(笑)

シンガポール航空

午前10時半ごろ、初めてのシンガポール航空搭乗です。
まずは、シンガポール、チャンギ空港へ

 

長くなったので、今日はこのあたりで・・・・しばらく続きます(^^)

オールニッポンナイフショー神戸2019

もう10日も経ってしまいましたが、3月2・3日に開催された
「オールニッポンナイフショー神戸2019」に行ってきました。

オールニッポンナイフショー神戸2019

初日の開場時間に行くと、すでに何人かお客さんが並んでました。

熊本鍛冶西田大祐さん

熊本から参加の、鍛冶職人西田刃物工房代表西田大祐(だいすけ)さん

熊本鍛冶西田刃物工房の本鍛造ナイフ

西田さんが鍛えた、本鍛造のナイフ類です。

熊本鍛冶西田刃物工房の本鍛造ニッケルダマスカスナイフ

今回は、何層にも折返し鍛錬された、本鍛造ニッケルダマスカスのナイフを
数本出品されていました。

熊本鍛冶西田刃物工房の本鍛造ニッケルダマスカスナイフ

どれもとても素晴らしい出来です。

熊本鍛冶西田刃物工房の本鍛造ニッケルダマスカス柳刃包丁

こちらは、本鍛造ニッケルダマスカス柳刃包丁です。
ニッケルダマスカスが美しい輝きを放っていました。

熊本鍛冶西田刃物工房の本焼きペーパーナイフ

かわいらしい、白一鋼本焼きのペーパーナイフなども・・・

 

今回、ナイフショーの直前に母が入院、5日に手術を控えていたこともあり、
ナイフショーには2日の朝しか行くことが出来ず、越前鍛冶の佐治武士さん
などが、まだ来られておらず作品も展示されていませんでした。

 

片山雄太作『かわせみ』ダマスカス~Kawasemi V10damascus

こちらは、佐治さんのお弟子さん、片山雄太さんが出品されていた
「かわせみ ダマスカス」です。

 

 

冬の山形旅行~最終日

樹氷のライトアップを見た翌日、最終日はゆっくり朝食を食べて、
10時ギリギリにチェックアウト。

バスターミナルまで送ってもらい、コインロッカーに荷物を預けて
まずは、露天風呂のある日帰り入浴施設『新左衛門の湯』へ。

新左衛門の湯

この日は、朝から快晴で青空の下、雪景色を見ながら露天風呂に
浸かってのんびりします。

 

蔵王温泉

朝風呂を堪能した後は、また蔵王温泉を散策。
ほんと、いい天気です。
ライトアップより、今樹氷を見に行った方がきれいんじゃない?
と思いましたが、チケット買ってまた並ぶのも何なので(笑)
止めました。

 

蔵王温泉

つららがすごいですね。

蔵王温泉

神社への参道は、すっかり雪に埋もれてました。

蔵王温泉スキー場

スキー場は、何ヶ所かありました。

その一つの前に、お目当てのお店が。

蔵王 ジンギスカンロッジ

ジンギスカンロッジです。

蔵王 ジンギスカンロッジ

ジンギスカンと言えば北海道のイメージが強いのですが、一説によると
この蔵王温泉が発祥の地だとか・・・
(諸説あるようです)

その中でも、自社牧場直営のラムを食べさせてくれるお店です。

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン定食 Aセット

こちらは、ジンギスカン定食 Aセット ラムのロース肉です。

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン定食 Bセット

ジンギスカン定食 Bセットはラムのロースとカルビでした。

 

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン

ちょっとユニークなジンギスカン鍋。
もともとモンゴルの鉄兜で焼く羊料理を参考に鉄鍋を作ったのが
始まりだそうですが、まさにそんな感じですね。

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン

肉は全く臭みも無く、柔らかくてすごく美味しかったです。
画像では、脂身のところが多く映ってますが、全然脂っこくもなく
甘みと旨みがあっていくらでも食べられる感じです。

入った頃は空いてた店内も、午前中のスキーを楽しんだ客などで
すぐ満席になってました。

昼食を済ませ、バスで山形駅まで戻った後、お土産を買ったり
駅周辺をぶらついたりして、帰路につきました。

2泊3日の山形旅行ですが、とても楽しかったです。
遠いようでも、飛行機乗るとあっと言う間ですね。
銀山温泉は、山形空港からのバスが便利のようですが、蔵王温泉へは
仙台空港からもバスが出ているようです。

 

冬の山形旅行~蔵王樹氷ライトアップ

冬の山形旅行2日目の続きです。

手早く夕食を済ませ、樹氷ライトアップを見るためロープウェイ山麓駅まで
送ってもらいます。

蔵王樹氷ライトアップ

山麓駅です。
山形駅のバスターミナルで買ってたチケットをロープウェイのチケットに
交換してもらって、列に並びます。

蔵王樹氷ライトアップ

連休の中日、旧正月が重なり、すごい人です。
この先、廊下を曲がったところにも人の列は延々と続いており・・・

蔵王樹氷ライトアップ

待つこと約1時間・・・やっとロープウェイに乗ります。

蔵王ロープウェイ樹氷ライトアップ

中継点の樹氷高原駅までは約7分。
ぐんぐん高度を上げます。

 

蔵王ロープウェイ樹氷ライトアップ

樹氷高原駅から山頂駅までは、ゴンドラです。
こちらはどんどん来るので、それほど待つこと無く乗ることが出来ます。

蔵王ロープウェイ樹氷ライトアップ

寒さで窓が氷ってるので、景色はぼんやりしか見えません。

山麓駅から、延々待つこと約1時間半、やっと頂上到着です。
早速外へ出て、樹氷を見に行きます。

蔵王樹氷ライトアップ

山頂は、風が強く、めちゃくちゃ寒い・・・
写真を撮るため、手袋から指を出すととたんに凍えそうになります(^_^;)

蔵王樹氷ライトアップ

それでも頑張って撮るのですが・・・
数日前に気温が上がって、雨が降ったために、樹氷はかなり落ちてしまっている
とのことでした。。。

蔵王樹氷ライトアップ

10分ほど外に今したが、寒さに耐えきれず、建物の中へ。
しばらく、中から外を眺めて下山します。

蔵王樹氷ライトアップ

こちらは、乗り継ぎした樹氷高原駅のライトアップ

蔵王樹氷ライトアップ

個人的には、赤や青など光に色を付けるより、真っ白なライトアップの
方が好きです。

下りる時にもやはり1時間以上厳寒のなか並びやっと下山。
ホテルに帰った時には、10時を過ぎてました(^_^;)

気温-11

この時の気温は、マイナス11度。
知床や網走で、もっと低い気温を経験していますが、歩き回ってるのと
じっと待ってるのとでは、体感温度が全然違いました。

ちょっと行った時期が悪かったようですね。
まあ、これも楽しい思い出です(笑)

もう1回ぐらい続きます・・・

 

 

冬の山形旅行~銀山温泉から蔵王へ

山形旅行2日目は、11時30分銀山温泉発の観光ライナーで
山形空港に行き、そこからさらに空港シャトルバスで山形駅
そして、山形駅から蔵王温泉(泊)の予定です。

時間はたっぷりあるので、朝食をゆっくり食べて朝温泉に浸かって
チェックアウト、荷物を預かってもらって、また銀山温泉散策です。

冬の銀山温泉

さすがに朝は人が少な目です。

冬の銀山温泉

分かりにくいですが、山から猿が下りてきていました。
(温泉街までは出てきませんが、川を隔ててすぐ向こうに群れがいます。

 

銀山温泉カレーパン屋さん

もう見るところも無いので、「はいからさんのカレーパン」のお店で休憩。

はいからさんのカレーパン

せっかくなので、カレーパンとコーヒーを頂きました。
揚げたてと言うわけでも無かったですが、美味しかったです。

 

11時半、バスかと思ってたらやはり来た時と同じタクシーで山形空港へ。

山形駅行きシャトルバス

30分ほど待って、山形駅行きシャトルバスに。

蔵王温泉往復・ロープウェイ

山形駅では、バスターミナルで、蔵王温泉往復とロープウェイが
一緒になったチケットを購入。

蔵王温泉行きバス

蔵王温泉行きは、すごい人で、臨時バスが出ていました。
後で考えたら、この時すでにこの後の事態は予想されたのですが・・・

蔵王温泉行きバス

取りあえず、前のバスは満員で次ぎに来た臨時バスに乗り
蔵王温泉バスターミナルへ。

蔵王温泉 花ゆらん

無事バスターミナルに到着、少し高台にあるホテルにチェックイン。

この後ロープウエイで山頂へ行って、明るい時間の樹氷を見て、
その後夜のライトアップを楽しんで、戻ってから夕食でも良いかな?
と言う風に思ってたのですが、宿の食事時間が早かったことと、
ライトアップを見る場合は、5時半に夕食を用意してくれ、かつ
ロープウェイ山麓駅まで送ってくれるとのことで、そうすることに。

 

夕食まで時間があるので、今度は蔵王温泉を散策します。

冬の蔵王温泉

水車は凍り付いて回ってませんでした。

冬の蔵王温泉

小さな神社もありました。
雪が多くてお参り出来ませんでしたが・・・

 

冬の蔵王温泉

旧正月と言うこともあり、温泉街には海外特に中華系の国からの観光客が
すごく多かったです。

冬の蔵王温泉 共同浴場

温泉街には何ヶ所か共同浴場があります。
入浴料200円は安いですね。

冬の蔵王温泉 共同浴場

こちらには、浴場の前に足湯もありました。

 

冬の蔵王温泉酒屋

夕食が早いこともあり、樹氷を見てからの部屋飲み用に
地酒を購入(^^)

この後、早めの夕食を頂いて、樹氷を見に行きますが
こちらは、次の記事に・・・