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道東旅行最終回です。 網走と言えば、ここ『網走監獄』博物館ですね。 実は、ここへ来るのは、31年前の新婚旅行、そして10数年前に それでも、10数年前とずいぶん変わっているような気がします。 こちらは、明治の脱獄王「五寸釘寅吉」こと西川寅吉の像。 北海道の集治監と囚人を描いた吉村昭の「赤い人」でも、取り上げられています。 当時、本土の収容施設がいっぱいだった、受刑者を北海道開拓の労働力として 休泊所、 脱獄を企てたり、命令に従わなかった囚人に付けられていた、錠や重りなど。
網走監獄博物館は、公園のようになっており、緑も多くいろんな花が咲いていました。 木々が多いので、エゾリスなどもたくさん見かけました。
こちらは、放射状舎房(登録有形文化財) 木造行刑建築物としては、世界最古で最大だそうです。 独房ですね。 こちらは複数人用の房、食事風景が再現されていました。 浴場
網走監獄と言えば、これですね。
網走監獄博物館を出た後は、泊まったペンションの奥さんに教えてもらった 丁度満開の時期でした。 初めて見る、サンゴ草です。 なかなか壮観です。 さて、この旅行最終日も、お昼近くになってきました。 ここも、31年前の新婚旅行の時に来た場所です。 前に見えるのは、国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖です。 残念ながら、見ることは出来ませんでしたが(笑)
女満別から千歳行きのプロペラ機で、帰路につきました。
道東旅行の続き、今回は網走で泊まった宿のご紹介です。 今回泊まった宿は、イタリアンのフルコースが頂ける メルヘンの丘で夕日を見た後は、宿へ帰って楽しみにしていた夕食。 まずは、イタリアンディナーの前菜。 続いて、自家製パスタのラザーニャ こちらはタラバガニの手打ちパスタ、とても美味しかったです。 続いて、魚料理、鱈の香草パン粉焼き。 そして肉料理、ホエー豚でした。 デザート ティラミスとシャーベット。
こちらは翌日の朝食です。 部屋は少し狭いですが、とても清潔できれいに保たれていました。 しかし、写真こうやってみると、ホワイトバランスがボロボロですね・・・(^_^;)
北海道旅行記、もう少し続きます。
道東旅行の続き、今回は知床から網走です。 知床クルーズの後、レンタカーでウトロから網走へ向かいます。 その途中、斜里町にある「天に続く道」を通りました。 最近見た旅番組で紹介されいて、行ってみたかった場所です。 まっすぐな道が続いています。 ほんと、天に続くような道です。 斜里町から、網走へ入って、まず向かったのは『北方民族博物館』です。 ここは、オホーツク海や北極海周辺に住む北方民族の文化や生活などを もちろん、アイヌ民族も含まれます。 早速中へ入ってみます。 いろんな北方民族の民族衣装や防寒用の服などが展示されています。 これは確かアイヌ民族の衣装。 トナカイや、アザラシなどの毛皮、内蔵などを使用した防寒着や そして住居模型 各民族の移動手段に使われた乗り物や道具類も 雪上を移動する道具も色々ですね。 こちらは、小刀。
北方民族博物館を出た後は、一旦今日の宿にチェックインして、 ここもまた、これぞ北海道!と言う風景が広がっています。 この日は、雲も少なくきれいな夕日を見ることが出来ました。 丘へ沈んでいきます。
日が沈んだ後も、仕事を続けるトラクターがいい感じです(^_^) もう少し続きます。
道東旅行の続き、今回は『知床クルーズ』です。 旅行4日目は、うとろ港から知床岬への観光クルーズ船に乗りました。 知床岬の途中で引き返してくる「硫黄山コース」「ヒグマコース」そして だいぶ前に予約していたのですが、船は満員でした。 ウトロ港をでてしばらくいくと、知床八景の一つ、プユニ岬が見えてきます。 岬を回ると、フレペの滝(乙女の涙)が。 岬には断崖絶壁や奇岩が続きます。 その硫黄の影響でしょうか、海の色がすごかったです。 さらに断崖が続きます。 下の小さな岩が、頭の部分を支えているそうです。 これは何の滝だったか・・(^_^;) そしてヒグマのメッカと言われている、ルシャ海岸へ。 トリミングして、アップで・・・ これはカシュニの滝・・・だったと思います(笑) 船は少し沖合へ出て、岬先端を目指します。 そして見えてきました、知床岬先端 向こうにはぼんやりですが、国後島が見えます。 この後、沖を引き返して、ウトロ港に帰ります。 続きます。
このブログやfacebook等で、宣伝じみたことを書くのは、 先週末の関アウトドアナイフショーに出品されていた、新潟三条の こちらは、その一部ですが、ちょっと並べて写真を撮ってみました。 実は2年程前、ショーの後「ナイフ送って下さい。」ってお願いすると なので今回は、わざわざショーに足を運んでくれた方には、もちろん ってことで、分けて頂きました。 少し前に、テレビ東京『YOUは何しに日本へ』で、アメリカの少年が、 外人にばかり買われて、日本の業者が買い負けするわけには てなことで、今回取り敢えず、大小合わせて16本ほど送ってもらいました。 その前に、目玉作品などを少しご紹介。 これは、司作「雲流副鉈(うんりゅうそえなた)」 そうして作った雲流鍛地の母材に、さらにハガネを割込んで、 何とも美しい仕上がりになっています。
左が鍛地(きたえじ)の副鉈、そして右が錬鉄(れんてつ)の副鉈。 ちょっと長くなってきましたが、もう何点か・・・ こちらは、独特の形が人気の鉈、「鍛地首曲がり」。
シンプルな鞘鉈も入っています。
ご紹介はこのくらいにして、写真撮影続けます(笑) 最後に、数年前に日野浦さんに取材した時の動画を貼っておきます。
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