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夏川草介「臨床の砦」

まず、新型コロナウィルスの感染拡大により、 影響を受けられた皆様に心より お見舞い申し上げます。

久しぶりの更新です。

私は、元気にしております(^^)

おかげさまでネットショップは好調で、毎日頑張って働いております。

昨日、高齢の母が、2度目のワクチン接種を受けて来ました。

神戸市は、いろいろトラブルもありましたが、順調に接種が進んでいて、 65歳未満の私たちも早めに打てそうで楽しみにしてます。

 

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『僕らは冬の知床で』加藤 俊寿

知床に行きたくて、いろいろ調べていて出会った本。

加藤俊寿さんの『僕らは冬の知床で』

著者の若い頃の体験を元にした、私小説とも言うべき作品です。

やや内気で人付き合いがあまりうまくない主人公、”佐藤”が大学卒業を前に 冬の知床へ一人旅に出ます。

そこでの地元の人たちとのふれあい、滞在したユースホステルでの仲間との 出会い。 ほのかな恋心。

夜はいろり部屋で仲間達と酒を酌み交わし、昼は美しい雪景色の中を

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『風のまじむ』原田 マハ

原田マハさんの『風のまじむ』。

沖縄とお酒が好きな方におすすめです(^_^)

主人公まじむが、沖縄産(南大東島産)のサトウキビを使って、 純沖縄産のラムを作ろうと奮闘する物語。

解説には、「本当にあったサクセスストーリー」となっていますが、 ビジネス主体のギスギスした物語ではなく、むしろほのぼのと 明るく、優しい気持ちにさせてくれるお話しです。 登場人物が、いい人ばかりなのは、NHKの朝ドラ「ちゅらさん」に 通じるような感じです。

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『楽園のカンヴァス』原田 マハ

前回の、『ブログからFacebookへ自動投稿』は、 うまく行ったようなので、少し変更を加えた部分の 確認もかねて、連続投稿(^_^)

少し前に、原田マハさんの『楽園のカンヴァス』と言う本を 読みました。

ルソーの「夢」に酷似した絵を巡る、ミステリー

美術館とかには余り行ったこともないし、よく分からない のですが、そんな私でもとても面白く読めました。

近いうちに、倉敷の大原美術館に行ってみようかな。

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『海の祭礼』吉村昭

久しぶりに、本のことなど・・・

少し前に、吉村昭の『海の祭礼』という本を読みました。

幕末、ペリーが来る5年前に、日本にあこがれてやって来た アメリカ人青年、マクドナルド。 彼は、単身利尻島に上陸し、やがて松前から長崎へ移送され、 座敷牢に収容されます。

そこで、オランダ語の通訳をしていた、森山栄之助は、彼から 英語を学びます。

やがて、マクドナルドは、長崎へやって来たアメリカ船で帰国。

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