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三木金物博覧会で、肥後守鍛冶永尾さんの話を聞く

ニュージーランド旅行記は、ちょっとお休み(^^)

今日は、「三木金物博覧会 鍛冶でっせ」というイベントに行って来ました。

三木金物博覧会 鍛冶でっせ

会場は、道の駅のすぐ隣『鍛冶屋の里 メッセみき』です。

金物の町三木市のイベントらしく、たくさんの金物が出展されていたり、
関連する体験コーナーなどもありました。

池内刃物

鍛造小刀が当店でも人気の、池内刃物のブース。

藤原小刀の包丁

包丁も、各メーカーからいろいろ出展されています。

ゴシックロリータ包丁

話題のこんな包丁も・・・

カービング

森脇 公代さんのフルーツカービング。
リンゴかみかんを使った食彩細工体験も出来ます。

肥後守永尾カネコマ製作所

肥後守の永尾カネコマ製作所

肥後守永尾カネコマ製作所五代目、永尾光雄氏

永尾カネコマ製作所五代目、永尾光雄氏です。

今日は1時から、永尾さんの講演があり、お話を聞いてきました。

永尾カネコマ製作所五代目、永尾光雄氏の講演

さすが、肥後守は人気がありますね。
席はほぼ満席で、後ろに立ち見の方もいらっしゃいました。

永尾カネコマ製作所五代目、永尾光雄氏の講演

ジャンボ肥後守を使って、ナイフの説明をされる永尾さん。

永尾カネコマ製作所五代目、永尾光雄氏の講演

テーマは、「肥後守の歴史と現在」

明治26年頃から初代永尾駒太郎氏などが三木で作られていた、
平田ナイフのことから、肥後守の誕生そして隆盛と衰退などの変遷。

そして、五代目を継がれた経緯や、現状などで、永尾さんの誠実な
お人柄が溢れるとても分かりやすいものでした。

肥後守で鉛筆削り

講演の後は、実際に肥後守を使っての鉛筆削り体験なども。

三木金物博覧会 鍛冶でっせ

施設の隣では、飲食ブースもあります。

このイベントは、今日・明日と開催されていますので、興味のある方は
ぜひ行ってみて下さい。
(日によりイベント内容が変わります。)

いろいろ、良い物もありましたので、また「e刃物.com」サイトで
販売して行こうと思います。
その際には、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

 

ニュージーランド旅行記~その5

ニュージーランド旅行記の続き、4月30日現地2日目の後半です。

レッドウッド森林公園の後は、市内にある「クイラウパーク」という公園へ。

クイラウパーク

無料で入れるとても広い公園です。

クイラウパーク

ボコボコとあちこちに温泉が湧いています。

クイラウパーク

巨大な温泉池。

クイラウパーク

丁度日本の反対側ぐらいなので、現地は秋です。
きれいに紅葉していました。
足湯などもあるそうなのですが、今回は行かず、次の目的地へ向かいました。

レインボースプリングス

レインボースプリングス。
1日に250万リットルの水が湧き出す天然の泉がある観光施設です。

レインボースプリングス

バードケージがありいろいろな鳥を見ることが出来ました。

モア

500年程前に絶滅したと言われる飛べない鳥、モアの像。
元々、ニュージーランドにはほ乳類がいなかったらしく、
天敵がほとんどいない為、巨大化したそうです。
ところが、ポリネシアからマオリ族の祖先がやって来て、捕りまくったため
絶滅したとか・・・
唯一の天敵ハースト・イーグルも、同じ頃に絶滅したそうです。

キーウイバード

ここでも、キーウイバードを見ることが出来ました。

キーウイバード

キーウイの剥製と卵。
体の割りに卵が大きいです。

 

ここまで、ガイドさんの案内で回り、ここからは私たち二人で行動です。

 

スカイラインゴンドラ

まずは、レインボースプリングスのすぐ近くにある、スカイラインゴンドラ

スカイラインゴンドラ

頂上の展望台からは、ロトルアの町とロトルア湖を一望出来ます。

スカイラインゴンドラ

とてもいい天気になり、最高の眺望でした。

下りてきて、バスで市内へ戻ります。
初めて公共交通機関を利用しましたが、特に問題も無く
簡単に乗れました(^^)

ロトルア i-SITE

ロトルア i-SITEです。
中に入りませんでしたが、観光などの案内所になっています。
ニュージーランドでは、いろんな町に i-SITE がありました。

歩いて、レイクフロントへ

ロトルア レイクフロント

珍しいブラックスワン黒鳥です。

ロトルア レイクフロント

前日の大雨の影響で、湖は結構あれていて、湖岸も汚れていました。

ロトルア レイクフロント

ちなみに、翌朝はこんな感じで波もおさまり穏やかでした。

そのまま、湖岸をぐるっと散策

Sulphur Point

ここは、Sulphur Pointと呼ばれる、硫黄がわき出しているところです。
ほんと、あちこちに温泉が湧き出しています。

ガバメントガーデン

ずんずん歩いて朝行った、ガバメントガーデンに出てきました。

ガバメントガーデン

夜はきれいにライトアップされています。

ブルームーン
この日は、満月、ブルームーンでした。

ロトルア市街

夜は、また市街地イートストリートへ。

BREW/Craft Beer Pub

この日、行ったのは「BREW/Craft Beer Pub」というお店。
1年前に、テレビ「旅猿」で、東野さんと岡村さんが行っていたお店です(^^)

BREW/Craft Beer Pub

やはりあらかじめ、トリップアドバイザーで見ていたので
「クラフトビールの飲み比べセットがあると思うんだけど?」と、
お店の人に聞いて試してみました。
ニュージーランドのクラフトビールって、どれもフルーティで独特の
風味がありました。
美味しかったです。

BREW/Craft Beer Pub

この日食べたのは、タイチキンサラダ(これが山盛りでした)
ピザ マルゲリータと、アイフィレステーキ。
どれも美味しかったです。

と、こんな感じで早くも3日目(現地2日目)が過ぎて行きました。
なかなか盛りだくさんな1日でした。

続きます。

 

 

 

ニュージーランド旅行記~その4

ニュージーランド旅行記の続き、4月30日現地2日目です。

この日は、ロトルアの市内観光の予定です。
ライムカフェの朝食

まず、宿のすぐ近くにある、ライムカフェで朝食。
コーヒーに、スコーンとブラウニーを二人で半分ずつ。
これで十分、相変わらず朝と昼はあまり食欲がありません。
行く前は、エッグベネディクトとか、いろいろ食べようと思ってたのですが・・・

朝食の後は、まず近くを散策です。

ガバメントガーデン

ホテルから歩いて数分のところに、ガバメントガーデンがあります。

ガバメントガーデン

ガバメントガーデンにあるロトルア博物館。
元々、温泉療養施設だったそうです。
残念ながら、工事で閉館中でした。

その他、公園内には、温泉池があったりと楽しめました。

テ・プイア

続いては、車で数分のところにあるテ・プイアです。
ここでは、マオリのショーや、間欠泉ポフツガイザーを
見ることが出来ます。

テ・プイアのマオリショー

マオリショーは、まず集会所の前での儀式から始まります。

テ・プイアのマオリショー

その後、集会所内でのショーを見学。

テ・プイアのマオリショー

たくましいマオリの若者による演武や、有名なハカなどを見ることが出来ました。

テ・プイアのマオリショー

とても迫力があり、見応えのあるショーでした。

 

マオリ族の船

外には、マオリ族の村などがあり、彫刻を施された船が展示されていました。
彫刻の学校もありました。

 

テ・プイアのキーウイバード館

施設内には、キーウイバードの展示館もありキーウイを見ることが出来ました。
夜行性のため、真っ暗な中でほのかに動いているのを見るだけですが・・・
ちなみに写真撮影も禁止です。

 

テ・プイアの地熱地帯

続いて、地熱地帯へ
あちこちから湯気が上がっています。
まさに、地獄めぐりみたいな感じです(笑)

テ・プイアの地熱地帯

世界有数の間欠泉、ポフツガイザーです。

テ・プイアの間欠泉ポフツガイザー

かなりの迫力でした。

テ・プイアの間欠泉ポフツガイザー

1日20回程度吹き上がるそうですが、いつ上がるかは分からず、
一度吹き出すと30分ぐらいは続くようです。

ハンギ料理

ハンギ料理という、地熱を利用したマオリの伝統料理を作る設備。

テ・プイアの地熱地帯

地熱地帯は、かなり広大な地に広がっています。

 

この後、お昼ご飯を食べて、「レッドウッド森林公園」へ

レッドウッド森林公園

ここは、原生林ではなく、1900年頃に植林されたレッドウッド(セコイア杉)の
森です。
巨大なレッドウッドが立ち並ぶ中に、遊歩道(トレッキングコース)が作られています。

レッドウッド森林公園

もともとNZで初めて林業を始めた場所だそうですが、木の成長が早すぎて
繊維の密度が低く、商業用の価値がなく、観賞用となったそうです。

レッドウッド森林公園

見事な木々の森が広がっています。

レッドウッド森林公園

木から木へ渡る、ツリーウォークを楽しめます。
なかなか面白かったですよ。

 

長くなりましたので、今日はこのあたりで。
30日後半は次ぎへ・・・

 

ニュージーランド旅行記~その3

ニュージーランド旅行記の続きです。

ホビット村からこの日の宿泊地ロトルアへは、車で約1時間ぐらいです。

この日の移動行程

この日の移動行程はこんな感じ。
ロトルアは、至る所に温泉が湧いている地熱地帯で、丁度大分県の別府のような
ところです。

Aura Accommodation

ロトルアでは、「Aura Accommodation」というところに3泊しました。

Aura Accommodation

いわゆる、モーテルですね。
Aura Accommodation

部屋の写真が無いのですが、テラスにプライベート・スパがある部屋を取りました。

Aura Accommodation

かなりゆったりしたお風呂です。

Aura Accommodation

ジェットバスになってて、お湯につかれるのは日本人にはうれしいですね。

Aura Accommodation

夜だとこんな感じ。

Aura Accommodation

入らなかったけど、庭には温水プールもありました。

この宿、スタッフがとてもフレンドリーで、レイクフロントや、レストラン街などの
中心部にも近く、とても良かったです。
ちなみに、タオルやシーツも毎日交換してくれます。

部屋でちょっとゆっくりして、その後イートストリートというレストラン街へ。

ロトルア イートストリート

シーズンオフらしく、思ったより人が少なかったです。

Atticus Finch

この日は、トリップアドバイザーの口コミを見て「Atticus Finch」という
レストランを予約していました。
人気のお店らしく、結構お客さんが入ってました。

クラフトビール

クラフトビールです。
ニュージーランドは、ワインもいいのがあるそうなのですが、いわゆる地ビールも
いろいろ楽しめました。

ここは、小皿や大皿に盛られた料理をシェアして楽しむと言うコンセプトの
お店です。

まずは、小皿から・・・

Crispy Mozzarella Risotto Balls

Crispy Mozzarella Risotto Balls
クリームコロッケみたいな感じで、美味しかったです。

Garlic & Ginger Pan Fried Prawns

Garlic & Ginger Pan Fried Prawns
車エビみたいな感じの大きめのエビです。
ガーリックがきいてて、これも美味しかったです。

大皿

ラム肉

ラムステーキです。
臭みもなく、柔らかくて肉のうまみがあり、とても美味しかったです。
アルコールが、ビールからワインに進みます(^^)

あと何品か食べたはずなのですが、写真を撮り忘れてました(笑)

とこんな感じで、旅行2日目、現地1日目が過ぎて行きました。

続きます・・・

ニュージーランド旅行記~その2

ニュージーランド旅行記の続きです。

この日は、オークランド空港から、映画『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』
シリーズのロケ地、ホビット村を見学してロトルアへ行く予定です。

左側通行だし、レンタカーを借りて回ろうかとも思ったのですが、慣れない海外
ですので、丁度そのルートを回ってくれるツアーをやっているところにお願いしました。

「ニュジーランドロトルア観光ガイド」と言うところです。
結局こちらには、この後、翌日の市内観光や、トンガリロ国立公園、またロトルアから
オークランドへの送迎付ツアーなどもお願いしました。
いろいろ親切にして頂いて、こちらを選んで正解でした。

ロトルア(ニュージーランド)観光ガイド

と言うことで、オークランド空港で、ガイドの野崎さんと合流して一路、
ホビット村のあるマタマタへ。

途中の車窓からは、ニュージーランドらしい広大な景色を見ることが出来ました。

ホビット村では、専用のバスが出ていて、それに乗ってロケ地へ行きます。
まだ少し時間があったので、中のカフェで昼食です。

ホビット村のカフェで昼食

クロワッサンサンドと、フラットホワイト(ラテより少しコーヒーが濃い感じです)

ホビット村のカフェで昼食パイ

ミートパイ。
今回、朝や昼はなぜかあまり食欲がわかず、妻と二人で、これを半分ずつで十分でした。
まあ、クロワッサンなんて日本で食べるふわふわのと違って、みっちり中が詰まって
ましたが(笑)
あ、どちらも美味しかったですよ。

ホビトンツアー

さていよいよ、ホビトンツアーです。
ここからは、現地施設のガイドについて回ります。

ホビトンツアー

丘陵地帯に、ホビットの家が作られています。
45戸ぐらいあるらしく、大きさも100%、90%、70%など映画の状況に合わせて
撮影出来るようにいろいいろなサイズで作られているそうです。

ホビトンツアー

小路の感じもすごくいいです。

ホビトンツアー

この日のために、シリーズ全作観てきましたので、とても面白い。

ホビトンツアー

しかし、ここで激しい雨が・・・
この日は、雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でした。
前日は、オークランドで停電が起きるほどの荒れ模様だったそうなので
まだマシと言えばマシなのですが・・・

ホビトンツアー

ほとんどの家は入ることが出来ないのですが、ここだけ入られます。
で、現地のガイドさんが、グループごとに写真を撮ってくれます。
しかも、私も妻も小さいので全く違和感が無い(^_^;)

 

ホビトンツアー

池の向こうに架かる橋は、ロードオブザリングの最初の画面で、ホビット庄に
やってきたガンダルフが渡った橋です。
向こうの丘には、たくさんの羊の群れが見渡せていかにもニュージーランドって
感じがします。

ホビトンツアー

パブ、緑竜舘(グリーンドラゴン)です。

緑竜舘(グリーンドラゴン)
中には暖炉などがあり、映画そのままの作りになっています。
ここで、ツアーに付いてるクラフトビールを頂きました。

ホビトンツアー

池の反対側からは、ホビット庄がよく見渡せます。

とこんな感じで、ホビット村ツアーは終わり、この後今夜の宿泊地
ロトルアへ向かいました。

牧場の羊

車窓から見た、羊の群れ。
ニュージーランドと言えば、羊と思ってましたが、実は羊の群れを見たのは
ここぐらいで、後は羊は少しだけで、ほとんどが牛の牧場でした・・・

続きます。