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2018北海道流氷の旅~1

もう2ヶ月も経ってしまいましたが、2月の連休に、北海道知床・網走へ流氷を見に
行って来ました。

2年前にも行ったのですが、その時は3月の連休だったので、すでに流氷本体は
去ってしまっており、湾内などに少し残っている程度でした。
ですので、今度はびっしりの流氷を見に行きたいと2月に行って来ました。

羽田発女満別行き

前夜の最終便で東京入り、06:55羽田発のJAL女満別行きに搭乗。

羽田発女満別行き

女満別空港には、8:40着です。
早いですよねぇ・・・

知床エアポートライナー

女満別空港発、知床行きのバス「知床エアポートライナー」に乗ります。
連休なのに事前予約が出来なくって、大丈夫かな?と思ってましたが
まあまあ普通に座れました(^^)

女満別の気温

ちなみにこの時の気温は、-10度でしたが、それほど寒さは感じませんでした。

女満別の雪景色

車窓からは一面の雪景色が見られます。
これは、ちょうど女満別メルヘンの丘あたりですね。

流氷

海岸沿いの道路からは多くの流氷を見ることが出来ました。
うーん、いい感じ。

ウトロ港

11時過ぎ、知床ウトロ港へ到着です。
東京にいると、朝出て午前中に知床に入れるんですね。
いいなぁ・・・

ホテルに荷物を預け、昼ご飯を食べに

知床「波飛沫」

ラーメン屋さん「波飛沫(なみしぶき)」
実は、3度目です。
ミシュランのビブグルマンに載ったそうで、いつ行っても繁盛してます。

知床「波飛沫」のチャーシュめん

私が食べたのは、チャーシュー麺

知床「波飛沫」のネギラーメン

こちらは、妻が食べたネギラーメン。
どちらも美味しかったです。

 

ホテルのクリオネ

ホテルで、ガイドさんと合流、午後からはスノーシューハイクです。
画像は、ホテルのロビーのクリオネ

 

知床のスノーシューハイク

スノーシューを付けて

知床のスノーシューハイク

ガイドさんに続いて森の中を歩いて行きます。

知床のスノーシューハイク

崖のフチに、エゾ鹿が数頭いました。

知床のスノーシューハイク

崖の後ろは、流氷の海です。

知床のスノーシューハイク

エゾ鹿と流氷・・・

知床連山

反対側には知床連山
真っ白ですごくきれいでした。

フレペの滝

凍った、フレペの滝。
乙女の涙と呼ばれているそうです。

フレペの滝

 

流氷のオホーツク海

流氷がびっしりのオホーツク海です。

プユニ岬からの景色

こちらは、帰り、プユニ岬から見るウトロの町とオホーツク海です。

続きます・・・

Instagram始めました。

かなり今頃?って感もございますが(笑)
前からやりたかった【e刃物.com 公式Instagram】を始めました。

e刃物.com公式Instagram

ホームページやブログとは違う形で、刃物やそれに携わる人々など、いろんな魅力を
お伝え出来ればと思っています。

下記よりご覧頂けますので、どうぞよろしくお願い致します。
https://www.instagram.com/ehamonocom/
 

オールニッポンナイフショー2018

この土日、神戸で開催された『オールニッポンナイフショー』に行って来ました。

オールニッポンナイフショー2018

今回は、「クリエイティブセンター神戸 KIITO」での開催でした。
三宮駅からは、徒歩で15分ぐらいかかりますね、ちょっと遠いですが
いい天気でしたので、苦にならないです。

西田刃物工房代表西田大祐さん

はるばる熊本から初参加の、西田刃物工房代表西田大祐さん

西田刃物工房代表西田大祐さんの作品

西田刃物工房代表西田大祐さんの作品

本鍛造のナイフをたくさん出品されてました。

西田刃物工房代表西田大祐さんの作品

こちらは、肥後象眼を施した切出し小刀

西田刃物工房代表西田大祐さんの作品

この龍が特に見事でした。

 

越前鍛冶、伝統工芸士佐治武士氏

越前鍛冶、伝統工芸士の佐治武士さん。
相変わらず、お忙しいようで出品作は少な目でした・・・

佐治作包丁

人気の佐治さんの包丁です。
(販売をお楽しみに!)

 

佐治打ち刃物社長、野村和生さん

佐治打ち刃物社長の野村和生さんです。
野村さんも、たくさん抱えたバックオーダーで手が回らず
出展作は少しでした・・・

 

越前鍛冶片山雄太さん

佐治さんの元で修行に励む、越前の若手鍛冶士 片山雄太さん

越前鍛冶片山雄太作品

包丁や小刀の中、ひときわ目を引く大ぶりのナイフを出品されてました。

 

越前鍛冶士鳩野憲志朗さん

こちらは、同じく若手越前鍛冶士の鳩野憲志朗さん

越前鍛冶士鳩野憲志朗さんの作品

かなり魅力的な作品を出品されていました。

 

 

 

東北旅行その2~塔のへつり・湯野上温泉

大内宿へ行った後、この日宿泊する湯野上温泉へ行く前に、近くの景勝地
『塔のへつり』へ行って来ました。

なんでも、100万年にもわたる侵食と風化が生み出した奇岩が連なる景勝地で、
へつりとは、この地方の言葉で断崖・絶壁などの意味だそうです。

塔のへつり

こちらが、案内板です。

塔のへつり

遊歩道を歩いて行くと、緑色の美しい川と断崖、そして吊り橋があります。

塔のへつり

橋を渡ると

塔のへつり

塔のようになった断崖絶壁が。

塔のへつり

吊り橋からの景色です。

塔のへつり

渡りきったところからの景色はこんな感じ。

塔のへつり

虚空蔵菩薩がまつられていました。

塔のへつりの後は、湯野上温泉駅へ

湯野上温泉駅

ここは、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎だそうです。

湯野上温泉駅

こちらと反対側に、足湯もありました。

湯野上温泉駅

古い町定番の赤いポスト(^^)

湯野上温泉駅

駅舎の中には、いろりがあります。

湯野上温泉駅

切符売り場もいい感じですね。

つぎに続きます(^^)

東北旅行1~大内宿

随分日が経ってしまいましたが、去年の9月、連休に東北へ行って来ました。

ルートは、神戸空港からスカイマークで茨城空港へ。
ここでレンタカーを借りて、福島県の大内宿→湯野上温泉泊
翌日、会津若松から銀山温泉へ
その次の日は、銀山温泉から平泉を回って、仙台空港から帰ると言う行程です。

実はこの時、台風が列島を縦断する予想だったので(実際縦断しましたが)、
飛行機はちゃんと飛ぶのか?
帰ってこれるのか?
心配しながらの出発でした。

さて、茨城空港でレンタカーを借り(ここはトヨタレンタカーしかありませんでした)
一路、福島へ。

途中、昼ご飯を食べて、大内宿へ着いたのは1時半頃でした。

大内宿

台風が近づいているせいか、思ったより観光客は少なかったです。

大内宿

茅葺き屋根の街並み
すぐ後ろに山が迫っています。

大内宿

宿場町だったためか、白川郷などと違い、建物が整然と並んでいますね。

大内宿

緩い勾配を上ってきました。
このうしろに展望台へ上る階段があります。

大内宿

上からの景色です。

大内宿

建物は、ほぼ全ておみやげ物屋さんか、そば屋やカフェなどのお店でした。
白川郷や五箇山、京都の美山のように中を見学出来る家がありません・・・

大内宿

いや、ありました(^^)
名主「阿部家」です。
江戸時代、名主として栄えた家らしく、参勤交代の時の大名の宿にも
なったそうです。
早速見学させて頂きました。

大内宿名主阿部家

天井の高い家で、欄間が弓矢の矢で出来ていました。

大内宿名主阿部家

広い室内を少しご紹介

大内宿名主阿部家

宿とともに、明治以降は郵便局も兼ねていたようです。

大内宿名主阿部家

大内宿名主阿部家

こう言う古い生活道具などを見て回るの好きなんですよね(^^)

大内宿名主阿部家

 

大内宿町並み展示館

阿部家住宅を見学した後は、町並み展示館へ
ここは、かつての問屋本陣跡を再建したものです。

大内宿町並み展示館

館内には、江戸時代から近代の生活用具などが展示されています。

大内宿町並み展示館
やはり、こちらにもいろりが。

大内宿町並み展示館

大内宿町並み展示館

大内宿町並み展示館

かまどなども復元されていました。

大内宿町並み展示館

茅葺き屋根の内側の様子も見学出来ます。

と、こんな感じで大内宿散策は終わりです。
この後、宿へ行く前に『塔のへつり』というところに行きました。
こちらは、つぎにご紹介しますので、もうしばらくお付き合い下さい。