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ロングライド&皆生決定

今日は、チームの新人Fさんを連れて、バイクのロングライドをしてきました。

去年、ショートでデビューしたばかりですが、今年なんとアイアンマンジャパンに挑戦します。
すごくやる気があり、冬の間から、ちょこちょこ一緒に練習してます。

今日は、私がいつも練習している、アップダウンの多い周回コースをご案内(^_^)
集合場所への行き帰りを合わせてFさんは100Kmほど、私は120km走りました。

こんな練習を、続けてれば、アイアンマンも何とかなるでしょう。
私の方も、昨日「第28回全日本皆生トライアスロン」の参加決定通知が届きました。
今年で5年連続6度目の参加です。

この間の宮古島と、ほぼ同じ距離の
スイム:3km
バイク145km
ラン42.195km
です。

ただ、こちらは、大山の山懐を走る激坂コース、7月20日のレースまで
坂道の練習をしておかないと、大変です。
がんばろっと!

ぼちぼち練習再開

ゴールデンウィークですね。

宮古島トライアスロンから、10日が過ぎボチボチと練習を再開してます。
29日(祝)は、久しぶりにバイクを46km、それほど一生懸命走ったわけじゃなかったのですが、アベレージは、宮古島前より良かったです。
ウェアも薄くなり、走りやすくなったせいでしょうかね(^_^)

昨日は、姫路で久しぶりにibaさんと、スイム練習。
400mダッシュは、250ぐらいまでかなりよかったのですが、後半落ち込み結局6分5秒ぐらいかかってしまいました。

今日から、5月。
皆生トライアスロンの参加通知もそろそろ届くかと、心待ちにしてます。
昨日・今日・明日と仕事ですので、明後日からの4連休にまた頑張ってトレーニングしようと思います。

2008宮古島トライアスロン完走証

昨日届いた、宮古島トライアスロンの完走証です。

レース完走後の家族写真

こちらも昨日届いた、レース完走後の家族写真です。

第24回宮古島トライアスロン参戦記5~ラン

いよいよ、最後のランです。

長いレースも、あとはフルマラソンを走れば終わり。
(決して、まだこれからフルマラソンを走るのか、
とネガティブな意識を持っては、いけません(^_^))

シューズと、パンツを履き替え、帽子をかぶって、ラン
に移ります。
この時点で、当初の予定より15分以上貯金があります。
これは、10時間40分ぐらいでゴールできるか?
甘い期待を抱きつつ、ランコースへ。

道路へ、出たところで、チームメイトのKさん、Fさん
が応援してくれてました。

かなり力づけられ、おかげでいいペースで、ランに入る
ことが出来ました。
キロ5分ちょっとぐらいか・・・

Kさんが、しばらく併走しながら
「ええ走りや!この調子で行こ」
と乗せてくれたのが良かったようです・・・が・・・

二人と別れてしばらく行くと、会えることを楽しみにし
てた、きんたさんが、自転車に乗って応援しているのを
発見!

「おーい!」と声をかけながら走り続けます。
その先には、妻や応援バスのメンバーが、歩道で応援し
てくれていました。
ここでも声をかけて、快調に走りすぎます。

宮古島トライアスロン ラン

ところが、2.2kmぐらいのエイドをすぎてしばらく走ると、
右足ふくらはぎが張ってきたような感じ。

あ、これはマズイ・・・この先40kmもあるのに大丈夫か?

予定通りどころか、もしかすると、後半ボロボロになって
真っ暗な中ゴールすることになるかも、と不安が湧いて
きます。

それでも、何とか粘ってキロ6分ペースで、20kmぐらい
までは走り続けました。
ここのランは、周回ではなく、21km行って、帰ってくる
往復コース。
結構アップダウンがあり、厳しいコースです。

しかも、それまで薄曇りぐらいだった、天気が晴れてき
て、かなり暑い。
気温より、日差しがきついので、首のうしろなど、焼か
れるような感じがあります。、
エイド毎に、スポンジを貰って首筋に当て、氷を帽子に
入れて、走り続けました。

20km過ぎの結構きつい坂を越えて、やっと折り返し。
このあたりでは、キロ7分台でしか走れません・・・
それでも、歩かないことだけを考えて、ペースを保ち
走り続けます。

やっとの思いで、30km地点を通過。
しかし、このペースでは、予定の6時を回りそうです。
このあたりで、きんたさんに、再会。
「全然スピードが出ないー」とちょっと泣き言(^_^;)

スピードを上げたいけど、上がらない、けど思ったほど
落ち込まないまま、粘って35km地点へ。
35kmを越えて、しばらく行くとチームメイトのKさん、
Fさんが、いました。

またまた、併走して
「スピード上げていこ、行ける行ける!」
と、うまく乗せてくれます。
おだてられると、すぐ調子に乗る私は、なんとかペース
アップを図ろうと、足を動かしました。

すると、フルマラソンの一番しんどいところですが、な
んとかペースが上がってきます。
だんだん調子が上がってきて、緩い下りに入ったあたり
では、キロ5分ちょっとぐらいまで上がりました。

そのまま、頑張って残り7kmを走り続け、ゴール地点の
競技場へ。

宮古島トライアスロン ラン 宮古島トライアスロン ラン 宮古島トライアスロン ラン

競技場では、子供たちが、花を用意して待っていてくれ
ました。
ここのトラックを、半周すればゴールです。
手渡された花を持って、子供たちと一緒にゴールを目指
します。

宮古島トライアスロン ランゴール

それまでの苦しさも、一気に吹っ飛びます。
この瞬間の為に、10時間以上、いや何ヶ月もトレーニン
グして来ました。
時計は、かろうじてまだ10時間台。
ランでは、かなり苦しみましたが、ほぼ思い描いた通り
のレース展開。

自然とガッツポーズが、出てきます。
いろんなことを思い浮かべながら、子供と3人でゴール。

ラン:4時間43分39秒 種目順位 481位
総合:10時間57分17秒  385位

暑く長いレースが、終わりました。

第24回宮古島トライアスロン参戦記4~バイク

相変わらず、トランジッションでもたもたして
結構時間をくってしまいました。

さあ、気合いを入れて、バイク155kmへ。
東急リゾート前から、昨日ドライブしたコースを
池間大橋目指して走ります。

10km過ぎには、宿泊しているホテルがあり、
その前では、子供たちと母親が応援して
いました。

そう、妻以外の家族は、朝早く起きるのが大変
なので、ホテルで待機。
その後は、応援よりシュノーケリングツアーに
行ってました(^_^;)
あ、もちろん母親は、泳がずに見てるだけ、
ですが。

家族に手を振りながら、ホテル前を駆け抜け、
そのまま順調に、走り続けます。
結構調子いい。

池間島をグルッと回って、橋を戻り、東側海岸へ。
このあたりは、結構小刻みにアップダウンがあり
なかなかスピードが上がらない。

しばらく進んで、植物園のあたりで、応援バスに
乗った一団の応援が。
妻と、mixiの友達が応援してくれてます。
その他、沿道にはどこも応援が多くて、力づけ
られました。

宮古島トライアスロンバイク

この後、東平安名崎を過ぎて、来間大橋へ向かう
坂の途中で、タレントの、リサ・ステッグマイヤー
さんを発見。

抜きながら
「ブログいつも見てますよー」と声をかけると
「ありがとうございまーす」と、お返事頂きました。
いい年して、相変わらず、ミーハーです…(^_^;)

来間大橋は、自転車で走るより、上の展望台から
見る方がきれいですね。
風が強くて大変でした。

大橋を過ぎると、バイクスタート地点まですぐです。
ここから、バイク2周目へ。
100kmを超えて、さすがに疲れてきました。
2度目のホテル前には、もう家族もおらず、
スピードを落とすことなく素通り。
池間大橋を過ぎ、小刻みなアップダウンを超えて
バイクフィニッシュ地点へ。

バイクタイムは、5:23:22で、バイクラップ404位
この時点での順位は、359位でした。
バイクけっこう行けてたと思ったのですが、
それ以上に、速い人が多かったようです。

さあ、次は、最も苦手なラン。
けど今日は結構調子いいようだし、どうなるか?

第24回宮古島トライアスロン参戦記3~スイム

4月20日 いよいよレース当日です。
予定通り、朝3時起床 レストランで朝食。
宮古島は、さすがに島上げてのイベントだけに、
朝早くからちゃんとした食事を用意してくれます。
ありがたい・・・
10時間以上の長丁場に備え、しっかりご飯を食べ
身支度を整え、装備の再点検を済ませて、5時前に
ホテルを出、いざスイムスタート会場へ。

どうも例年に比べて、緊張感が少ない。
ここ5年で、ロングに出るのが7回目なので、
だいぶ慣れてきたか?
まあいいことなのだろうけど、油断しないよう
気を引き締めなければ。

会場に到着して、まずは選手登録。
記録を取る為のセンサーの付いたリストバンドを
付けてもらい、腕にナンバリング。

選手登録

自転車にボトルを取り付けて、タイヤに空気を入れ
ランとバイクの装備を預けて、日焼け止めを塗り…
何せ、3種目の準備でレース前は忙しい。
バイクギア

バタバタと準備を済ませて、浜辺へ。
天気は、薄曇りで、風もあまりない、いいコンディ
ションです。

スイムは、600mを沖に向かって泳ぎ、続いて岸と
平行に1100m、そして最後1300mを岸に向かって泳ぐ
台形のコースです。

約1500人の参加ということで、さすがにすごい人です。
これが一斉にスタートしたら、バトルが大変だなぁ
と、それが一番の心配です。
避ける為に、最前列のすぐ後ろ、真ん中からやや
外寄りに位置取りしてスタートの合図を待ちます。
いくら慣れたとは言え、緊張が最高潮に達する瞬間です。

ところで今年の、スターターは小泉純一郎元首相でした。
沖からボートに乗って、現れた小泉さんエライ人気(^_^)

ちょっと緊張感も取れた午前7時、合図のピストルと
ともにいよいよ長いレースが、スタートしました。

スイムスタート

前列からのスタートなので、最初から思いっきり
飛ばしていきます。
(そうしないと後ろから、乗り越えられて来てへ
たすると溺れます)
しかし、作戦は成功!
うまくいい位置で泳ぎ出すことが出来、その後も
速い流れに乗って最初の600mのブイまで、問題なく
行くことが出来ました。

それにしてもきれいな海。
どこまで行っても、底がよく見えます。
所々に、珊瑚礁があり、ダイバーが万一の事故に
備えて、水中で待機しているのも・・・

気が付くと、1つ目のブイを曲がって、岸と平行に
泳いでました。
そのまま、順調に泳ぎ、ほとんどバトルもないまま
最後のブイを折り返し、岸に向かいます。
潮流のせいか、かなり泳ぎやすい。

素晴らしく透明な、宮古島の海を楽しみながら
あっという間に3キロのスイムが終了。
疲れもそれほど感じない。
タイム計測地点を見ると49分50数秒・・・
これは50分を切れるかと思って、走るもののなにせ
砂の上は、思うように足が進まず、計測器に手を
乗せた時には、50分を16秒過ぎてました。

しかし、レース前50分目標、けど現実は55分ぐらい
かな、と思ってた、いい方のタイムでした(^^)v

ハンガーに掛かっている、バイクギアを取って着替え
テントへ。
補給して、ゼッケンや、サングラス、ヘルメットを
付け、バイクシューズを履いて、さあ次はバイクです。