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「神去なあなあ日常」三浦 しをん

このところ、本を読む暇が全然無くって、1冊読むのにずいぶん時間が
かかってるのですが、それでも面白そうな本を見つけてはぼちぼちと
読んでいます。

昨日読了したのが、三浦しをんの「神去なあなあ日常」

三浦しをんさんの本は「風が強く吹いている」以来です。
(この本は、とても好きで2回ぐらい読み返しました)

高校を卒業したら適当にフリーターでもやろうと思ってた少年が、
先生と母親によって、三重県の山奥にある神去村(かむさりむら)へ
送り込まれ、林業をすることに・・・

適当なようで、わりとまともな少年と、肩の力を抜いて、自然と共に
生きる村人との日常がとてもユニークで、楽しい小説でした。