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大和ミュージアム

8月6日に続いて、またまた広島へ行って来ました。
今回は、息子とお袋を連れて家族4人で旅行です。

大和ミュージアムへは、ほんとは前回広島へ行ったときに、寄りたかったのですが、息子の「ずるいわ〜」って言葉に、秋に再度訪れることにしました。

朝7時に自宅を出て、高速を通り、まずは尾道で公開されている「男たちの大和」原寸大ロケセットを見に行くことに。

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全体があるのではなく、前3分の2を再現しているのですがそれでも、かなりの迫力です。

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主砲など、艦の主要部分です。

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雨が降っていたことと、土曜日の朝ということもあり、噂ほど人では多くありませんでした。
帰る頃には、観光バスが何台も来て、かなりの人出になっていましたが・・・

尾道から、一旦山陽自動車道に乗り、呉市の『大和ミュージアム』
丁度お昼だったので、広島焼きでも食べよう、と周りを探したのですが、残念ながら見つからず・・・
普通の定食を食べました(^^ゞ

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10分の1モデル(全長26.3m)の戦艦「大和」です。

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正式名称は「呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)」展示室では、呉市とその発展の背景になった日本や世界の動向、戦争の歴史などが、映像と資料によって分かるようになっています。
このころには、館内はかなりの人でした。

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これは、引き上げられた、大和の遺品です。
その他、将校などの遺書も展示されていました。

大型展示場には、人間魚雷や零戦などの実物が展示されています。
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これは、九五式二型魚雷です。

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人間魚雷「回天」
前では、これに乗って特攻していった、兵士の肉声による遺言が聞けるようになっています。
出撃の前に、録音されたらしいです。

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零式艦上戦闘機

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特殊潜航艇「海龍」二人乗りの有翼潜水艦です。
両脇に魚雷を2個搭載し、発射後は、先端に付いた爆薬ともにて期間に特攻していったそうです。
実は「終戦のローレライ」を読んだ後、大和よりこちらの方が見たかったのです。

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この中に、人が入いります。

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大和は、同じ高さ、下から、そして上からと各階からいろんな角度で見れるようになっています。

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展示室Dでは、「未来へ」というテーマで、『宇宙戦艦ヤマト』の模型が展示されていました。
じっくり回ると、半日はかかる館でした。

ミュージアムを出て、「アレイからすこじま」へ。
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日本で唯一潜水艦が間近でみれる場所だそうです。

その後、広島へ。
ホテルへチェックインした後、歩いて平和公園へ行きました。
息子にとっては初めての広島。
戦争についての施設ばかりを回った1日でしたが、平和についていろいろ考えたようでした。