2009.10.14
2009関刃物まつりへ行ってきました
11日に、岐阜県関市で開催された『関刃物まつり』に行ってきました。
秋晴れの気持ちのいい日、お目当てはこれ
全国から、著名なナイフ作家が集まります。
もちろん、いつもお世話になっている、越前鍛冶浅井さんや、佐治さん、そして三条の日野浦さんも。
まず、入り口からほど近いところに、伝統工芸士の佐治武士(さじたけし)さんが出展されていました。
みなさん、毎回このショーに向けて、新しいもの、特徴的な物を出品されますが、佐治さんもいろいろ
魅力的な作品を展示されていました。

私は、今回は小刀に惹かれました。
せっかくなので、分けて頂き持って帰ってきました。
本日、とりあえず鮫革の小刀をアップしましたので、よろしければご覧下さいませ。
(どれも1点物です)
http://www.ehamono.com/washiki/saji/sameshoutou.html
つづいて、浅井正美(越前丸勝)さんのブース
カスタム包丁をはじめ、魅力的なナイフが並びます。
特に、先のオールニッポンナイフショーで、最優秀賞を受賞した鍛造ナイフ
『水鏡』が目を惹きました。
なんと、墨流し三層鋼に三層鋼を鍛接、さらに白紙二号をくっつけて、
鋼と軟鉄が3層ずつ鍛接されています。
円熟さを増した、ベテラン鍛冶師ならではの、美しいナイフです。
こちらも、分けて頂きましたので、近日中にアップ致しますね(^_^)
つづいて、越後鍛冶日野浦刃物工房の、日野浦司さんと睦さんのブース
相変わらず、美しい輝きを放つ日野浦司さんの「司作」シリーズ
そして・・・その隣に息子さんである日野浦睦(むつみ)さんの作品

ワイヤーダマスカスの、副鉈です。
通常は、ワイヤーの目をそのまま利用して作ることが多いそうですが、
これは、さらに折り返し鍛錬して母材を作り、そこに鋼を鍛接しています。
大変素晴らしい出来で、なんと『工業組合理事長賞』を受賞していました。
思えば、7年前東北6県で放送された『ぼくらの時代』という番組で、02年の
このナイフショーに初めて出品されている、睦さんの姿が描かれていました。
父司さんの元で、厳しい修行を積まれている様子、その中で司さんが
「1人前になるには、10年修行しないとだめ」と言われていたのですが、
その時3年でしたから、丁度10年です。
そして、その年にこの受賞・・・私が言うのも変ですが、なんだかすごくうれしいです。
まさに、若き鍛造家の誕生ですね。
その他、味方屋作としても、素晴らしい作品を沢山出展されてました。
日野浦司さん、睦さんのまさに親子鷹とも言える鍛造の様子などは、
近日ビデオ取材致しまして、詳しくご案内させて頂きますね。
どうぞご期待下さいませ(^^)v
















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