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夕凪の街 桜の国

先月、「8月6日に広島へ行く」って言ったときに、友人から 『夕凪の街 桜の国』って知ってるか? 原作の漫画、あるいは映画のDVDどちらでもいいから見といたら、 って薦められました。

すぐに、原作の方は読んだのですが、映画は見ていないままでした。 で、この週末にやっと見れました。 昭和33年の復興が進む広島で、被爆しながらも生き残り、そのことに罪悪感を 感じながらもつつましく暮らす皆実の物語「夕凪の街」から、半世紀の時が流れ 平成19年、皆実の姪七波の「桜の国」へと話が移ります。

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ニライカナイからの手紙

日本映画あまり観ないのですが、泣けました(T_T) 蒼井優ちゃん、好演です(^^ゞ

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竹富島の魅力もいっぱいあふれてます。

この記事と関連する記事: 「神去なあなあ日常」三浦 しをん 夕凪の街 桜の国 10月の満月に一番近い土曜日
3日前
風が強く吹いている

硫黄島からの手紙

今日は土曜日ですが、仕事をしてました。 だいたい第2と第4土曜以外は仕事です(^^)

で夕方から、家族で「硫黄島からの手紙」を観に行ってきました。

硫黄島2部作の前作「父親たちの星条旗」を観ていたので、ぜひともみたいと思っており、息子も「いつ行くのん?はよ連れてってよ」とせっつくもので、今日思い立って行ってきた次第です。

映画は米軍の圧倒的な戦力の前に、5日で終わるとされた戦いを、日本軍としては異例のトンネルを掘って作った地下要塞によるゲリラ戦で、36日間にも及ぶ激しい戦いに変貌させた栗林中将を初めとする、日本軍の視点から描かれています。

当時、潔く死を選ぶことが軍人としての本懐とされていた戦場で、家族のために最後まで生きて戦い抜くことを命じた栗林中将。 そして、アメリカ人からも「バロン西」と尊敬されていたと言われる、西竹一中佐、あくまで軍人らしく玉砕しようとする将校。 戦争の残酷さ、偏った思想や教育の恐ろしさ、そしてどんな状況の中でも自分が正しいと思ったことをやれる人、そうでない人・・・ 『戦争は悲惨だ』なんて、ありきたりの言葉では、すませられない、いろんな思いが胸につかえたような感じで、見終わった後、言葉が出ませんでした。

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父親達の星条旗

音楽会の後、午後から家族で映画を見に行きました。 観たのは、クリント・イーストウッド監督の『父親達の星条旗』

4時台の部に行ったのですが、以外と空いていて(4部ぐらいの入り)驚きました。 人気無いのですかね?

映画は、太平洋戦争の硫黄島でのを描いた2部作のうち、アメリカ側からの視点で作られたものです。 硫黄島の擂鉢山(すりばち)に掲げられた星条旗とそれを支える兵士達を撮った写真を巡るエピソードを基にしています。 長引く戦争に嫌気が差している国民の志気を高め、戦費到達の為に、英雄に祭り上げられた3人の兵士達の苦悩と葛藤が描かれていて、見応えありました。

それにしても、圧倒的な物量で、悠々と戦争をしていたと思っていたアメリカが、実は弾薬や燃料を調達する費用にも事欠いていたと言う現実は、ちょっと意外でした。 私が物を知らないだけだったのでしょうが・・・

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茄子 アンダルシアの夏

まだ、やっぱり疲れが残っているよう・・・ しかも急に暑くなったからよけいでしょうか、体がだるいです。 で、昨日の夜は家でゆっくりして、前から見たかった『茄子 アンダルシアの夏』を見ました。

アニメですが、本格的な自転車レースを題材にしていて、スピード感溢れる映像が魅力的。 ほろ苦い大人の感情なども盛り込まれいて、なかなか楽しめました。 最後のゴールスプリントでは、思わず「行けーー!」と叫びたくなるようなスリリングな描写です。 47分と短い物語ですが、面白かったです。

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